gSkeleton(ジースケルトン)は、あらかじめ用意された「骨組み」を積み木のように組み合わせることで、専門知識がなくても整ったページを作成できるテーマです。その中核となるのが、複数のブロックを組み合わせたレイアウトのセットである「ブロックパターン」です。
1. ブロックパターンの呼び出し方
WordPressの投稿・固定ページ編集画面で、以下の手順でパターンを挿入できます。
- 画面左上の 「+(ブロック挿入ツール)」 ボタンをクリックします。
- タブを 「パターン」 に切り替えます。
- カテゴリーの一覧から 「gSkeleton Patterns」 を選択します。
- 表示されたプレビューの中から、使いたいレイアウトをクリックしてページに挿入します。
2. 用意されている主要なパターン
functions.php には、ホームページ制作に欠かせない以下の5つのパターンが登録されています。
| パターン名 | 内容と活用シーン |
| ウェルカムセクション | ページ冒頭で訪問者を迎える大きな見出しと説明文のセットです。 |
| CTAセクション | 「お問い合わせ」などのボタンが含まれており、ユーザーの行動を促す際に便利です。 |
| Aboutセクション | あなたのサービスや理念を伝えるためのシンプルな紹介用レイアウトです。 |
| お客様の声 | 2カラムの構成で、信頼性を高めるための「ユーザーレビュー」を表示します。 |
| 特徴セクション | 3つのカラムを使い、サービスの強みやメリットを整理して提示できます。 |
3. 直感的なカスタマイズ
挿入したパターンは、そのまま文字や色を打ち替えるだけで完成します。
- テキストの変更: 挿入された文字をクリックするだけで、直接書き換えることができます。これらは全て翻訳可能な形式(translatable content)で管理されています。
- ボタンの調整: CTAセクションにあるボタンは、クリックしてリンク先URLを入力するだけで動作します。
- スタイルの変更: 例えばボタンブロックを選択すると、設定パネルから 「Rounded(丸角)」 スタイルを選択して印象を変えることが可能です。
4. 制作のヒント:余白のこだわり
gSkeletonのパターンには、var(--wp--preset--spacing--70) といった「一貫した余白(パディング)」があらかじめ設定されています。
これにより、ユーザーが特別な調整をしなくても、PCでもスマートフォンでも「情報が読みやすい適切な空間」が自動的に保たれるよう設計されています。