CSSはHTMLに対してデザインの指示を与えます。
3.1.1. CSSの基本構文
CSSの命令は、セレクタ、プロパティ、値で構成されます。
- セレクタ: どのHTML要素を装飾するか(例:p、.class、#id)。
- プロパティ: 変更したい項目(例:color、font-size)。
- 値: その項目に設定する具体的な内容(例:blue、16px)。
【CSSの記述例】
p {
color: #333333; /* 文字の色を濃いグレーに設定 */
font-size: 16px; /* 文字の大きさを16ピクセルに設定 */
}
3.1.2. 外部ファイルの利用
CSSは、通常HTMLファイルとは別の外部ファイル(例:style.css)として作成し、HTMLの<head>内で読み込みます。
【HTMLでのCSS読み込み】 <link rel=”stylesheet” href=”style.css”>