Visual Studio Code(VS Code)-エディタ設定の完全ガイド3

【STEP3 実務編】複数環境・チームで使う場合の設定

STEP1とSTEP2が完了していれば安心です。
ここでは、チーム開発や複数PCで作業する場合に役立つ設定を紹介します。
個人利用だけの場合は、無理に設定する必要はありません。

このSTEP3は「実務で再現性と共有を確保する設定」としての位置付けです。


1. ユーザー設定とワークスペース設定の違い

文章:
VS Codeには、個人用設定と**プロジェクト専用設定(ワークスペース設定)**があります。

  • ユーザー設定
    • 自分のVS Code全体に適用
    • フォントサイズや見た目向け
  • ワークスペース設定
    • 特定のプロジェクトだけに適用
    • .vscode/settings.json に保存

図解指示:

左: ユーザー設定アイコン → 個人全体に適用
右: プロジェクトフォルダ → ワークスペース設定
矢印で「個人用 vs プロジェクト用」を明示

ポイント:
チームで共有すべき設定は、ワークスペース側が基本です。


2. .vscode/settings.json を使う理由

文章:
ワークスペース設定を使うと、チームメンバー間で設定差がなくなります。
「動く/動かない」の原因が設定に左右されません。

代表的な設定例:

  • インデント幅
  • フォーマッタ指定
  • 保存時の挙動

図解指示:

JSONファイルのスクショ
重要設定をハイライト
矢印でチーム共有箇所を強調

ポイント:
個人の好みとプロジェクトルールを分ける仕組みとして理解する。


3. 設定同期(Settings Sync)

文章:
VS Codeの設定同期機能を使うと、設定・キーバインド・拡張機能を複数端末で同期可能です。

図解指示:

PC1 → 設定同期 → PC2
矢印で「同期の流れ」を示す
注意ラベル: 個人設定はチーム設定とは別

ポイント:

  • 個人用作業環境を揃えるための機能
  • チーム共有のルール設定とは別物として扱う

STEP3 実務編まとめ

文章:
STEP3では、設定値より「考え方」が重要です。

  • 個人設定とチーム設定を分ける
  • 設定差によるトラブルを防ぐ
  • 再現性を確保して属人化を防ぐ

チーム開発では、STEP1~STEP3の設定を組み合わせて初めて効果を発揮します。

図解指示:

STEP1 → STEP2 → STEP3 の流れ図
ハイライト: 「個人→応用→チーム共有」

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